基準価額投資信託説明書(交付目論見書)ベンチマークキャピタルゲイン純資産総額運用報告書アクティブ運用インカムゲイン決算日繰上償還パッシブ運用(インデックス運用)ポートフォリオ32= 1 円で運用開始した場合は 1 万投資信託の値段のこと。純資産総額を総口数で割って算出し、1 口口当たりの価額で示されます。毎営業日に 1 回公表されます。投資信託の内容や特色、運用方針など投資の判断基準となる重要事項を記載した文書のことです。投資信託を購入する際、必ず投資家に交付されます。投資信託の運用の目標とする基準のことです。投資対象とする市場の各種指数(インデックス)が用いられます。資産の価格変動に伴って生じる売買差益のことです。一方、資産売却による損失のことをキャピタルロスといいます。投資信託が保有する株式や債券などの時価に利息や配当金を加えた資産総額から、運用費用などの負債総額を差し引いて算出します。投資信託の規模を表す指標とされます。投資信託の運用実績や費用の明細、投資環境や今後の運用方針などが記載されています。原則として投資信託の決算期末(6ヵ月未満の場合は 6ヵ月に一度)、ファンドの保有者に交付されます。ベンチマークとなる市場インデックスを上回る運用成果をあげることを目指す投資方法です。市場動向や個別銘柄の調査・分析に基づき、投資対象を選別したり入れ替えたりして運用します。資産を保有していることで得られる収入のことです。債券投資で生じる利子や、株式投資で得られる配当金などが該当します。投資信託の決算を行う日のことです。その時点でのファンドの運用成績や財務状況を明らかにし、目論見書などで定められた収益分配方針にもとづいて分配金が支払われます。あらかじめ決められた償還期日よりも前に投資信託の運用が終了することです。一般的には、投資信託の規模が一定の水準を下回り当初の目的に沿った運用が困難になった場合や、基準価額が一定水準に達した場合などがあります。ベンチマークとなる市場インデックスの平均的なリターンを目指す投資方法です。投資対象を選別する手間がかからない分、運用コストが安くなるメリットがあります。もともとは紙ばさみを意味する言葉で、資産運用ではさまざまな金融資産の組み合わせを指します。一方、投資対象のリスクをコントロールしながらリターンを獲得するための資産配分をアセットアロケーションといいます。投 資 信 託 の 基 礎 用 語
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