足利銀行の未來を担う人財に求めるものは、特定の知識や能力ではありません。何よりも大切なのは、私たちが日々の業務において守り、実践している企業理念と行動指針に共感できることです。
当行の職員は、業務の遂行において悩んだり迷ったりした時、必ず「お客さま志向」と「当事者意識」という行動指針に立ち戻って判断、行動しており、すべての職員にとって共通の価値観として浸透しています。この企業理念と行動指針を理解し、価値観を共有いただけることが、未来を担う人財に求めることです。
では、私たちがこの理念と行動指針のもとで、どのような未来を描くのか。それは、地域のお客さまの課題解決業、いわゆるコンサルティングです。
お客さまのメインパートナーとして寄り添い、良き相談相手になる。
コミュニケーションを通じて課題解決していく過程で、さまざまな金融サービスを提供することが、地域に密着した金融機関が担うべき役割だと私たちは考えています。
少子高齢社会がもたらす消費行動の変化、労働力不足や事業承継など、お客さまの課題は今後ますます増えていくでしょう。そう考えると、コンサルティングを主軸にした私たちのビジネスには、大きな成長の余地があります。コンサルティング力を発揮して、お客さまに付加価値を提供し、地域とともに成長していく。それは、地域のお客さまに求められ、期待される喜びであり、果たすべき使命でもあります。
今、私たちが採用の軸にしているのが多様性です。お客さまの課題が広範にわたることから文系（人文・社会科学）の学生に加えて、理系や文理融合で学んだ人財が必要になっています。外国人やキャリア採用にも力を入れているのは課題解決の引き出しを増やすためです。
働く人財の多様化に伴いダイバーシティ推進室を設置して、多様な働き方を選択できる環境づくりも進めてきました。それぞれのライフステージにおいて成長できるように制度を整え、柔軟なキャリアステップを設けています。
そうした環境の中、入行後に活躍しているのは、難しい局面に怯まず、新しい可能性にチャレンジできる人。「自律と協働」のもとに仕事と向き合う人です。自ら考え、動くことが斬新な工夫やアイデアを生みます。そこで失敗を恐れないでください。可能性への果敢な挑戦は、たとえ上手くいかなくても次につながります。周囲も必ずサポートします。
行内のリソース、行外のネットワークと協働した課題解決のコンサルティングによって、新たな付加価値を創出し、地域へ提供していく。そこに魅力を感じ、熱意を持って取り組める人に、未来を託したいと考えています。
採用情報
オープン
採用フロー
募集要項