栃木県でいちご狩り体験!観光におすすめの人気施設8選
いちごは栃木の代表的な特産物であり、各地域では観光の一環として「いちご狩り」が高い人気を誇っています。本記事では、栃木でいちご狩りが体験できる施設を紹介します。いちご狩りを楽しむためのポイントも解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
栃木は日本一の「いちご王国」
栃木は、恵まれた自然環境のもとで様々な農畜産物を生産していますが、中でも代表的なのが「いちご」です。
農林水産省が公表した令和5年産の「作況調査(野菜)」によれば、栃木のいちごは収穫量24,600トン、出荷量23,100トンと、ともに全国1位となっています。さらに、収穫量は昭和43年産から56年連続で日本一を維持しており、この圧倒的な実績から栃木は「いちご王国」として広く知られています。
こうした背景のもと、栃木県内の観光地では毎年、地域色豊かないちご狩りを楽しむ人々で賑わいを見せています。
栃木が誇る主ないちごの品種
栃木では、数多くのブランドいちごを展開しています。全国的に有名な品種だけでなく、栃木のいちご農園でしか楽しめない珍しい品種もあるため、栃木旅行の際は事前にチェックしてみましょう。
とちおとめ
「とちおとめ」は平成8年に栃木で誕生し、全国的に最も有名なブランドいちごの一つです。ほどよい甘みと酸味のバランスが良く、製菓用としても高い人気を誇ります。促成栽培に適しており、収穫量も多いことから、栃木県内でも多くの農家で栽培されています。
スカイベリー
「スカイベリー」は、平成26年に品種登録された栃木のブランドいちごです。インパクトのある大きな果実が特徴で、大玉果実(25g以上)の収穫量に占める割合は6割といわれています。糖度と酸味のバランスがよく、かぶりつくとすっきりとした甘さとジューシーな風味を楽しめます。
とちひめ
「とちひめ」は、栃木県内の観光いちご園や直売所限定で栽培されており、一部地域以外では出回らないという珍しい品種です。大きな果実と果肉の柔らかさが特徴で、甘さが強いため酸っぱい果物が苦手な人でも美味しく食べられるでしょう。
とちあいか
「とちあいか」は2020年から出荷が始まった、栃木県内でも比較的新しいブランドです。糖度が高く果実が硬めであるため、しっかりとした甘さと食感を楽しめます。ヘタ部分が凹んだ特徴的な形状をしており、縦にカットするとハートの形になるため、見た目の愛らしさも人気の品種です。
ミルキーベリー
「ミルキーベリー」は、栃木で初めて誕生した白いいちごです。まろやかな甘さと柔らかい食感は、桃やラ・フランスなどに例えられることもあります。果実自体も大きく食べ応えがあるため、いちご狩りでも注目されている品種です。
【有名】栃木でいちご狩りができるおすすめの観光施設4選!
栃木には、毎年多くの観光客が集まる有名ないちご狩り体験施設が数多くあります。多彩な品種を栽培している施設が多いため、食べ比べを楽しめるのもポイントです。ここからは、栃木でいちご狩りができる、有名な観光施設を紹介します。
①日光ストロベリーパーク
日光ストロベリーパークは、日光発の観光農園として20年以上営業している有名スポットです。ビニールハウス内では、とちおとめやスカイベリーをはじめとした4種類の人気ブランドのいちご狩りを、30分間または60分間体験できます。
収穫したいちごは食べ放題となっているため、気になるブランドいちごを自由に食べ比べたい方におすすめです。高設栽培のハウスなので、立ったまま楽に収穫できるのも人気の理由。施設内では取れたてのいちごや限定商品の販売もされているため、栃木旅行のお土産にもぴったりです。
②スローライフリゾート いちごの里
ほぼ一年中果物狩りが楽しめるのが「スローライフリゾート いちごの里」です。例年11月下旬からいちご狩りがスタートし、11月は初物いちご、12月〜5月にかけては本格シーズンとしていちご狩りを楽しめます。とちあいかとスカイベリーを食べ比べられるのも魅力です。土日限定の「いちご狩りDELUXE」では、栃木が誇る5つの品種のいちご狩りを60分間満喫できます。
品種を指定した単品プランも用意されているため、お気に入りのブランドいちごをとことん楽しみたい方にもおすすめです。2026年1月1日(木)~3月29日(日)の土日祝日(期間限定)で、小山駅から無料送迎バスが出ているためアクセスも便利です。
③那須高原農園いちごの森
那須高原農園いちごの森は、栃木北部で最大級の観光いちご農園です。ビニールハウス内にて30分間食べ放題スタイルのいちご狩りが体験できます。とちおとめ・とちあいかの収穫ができ、高設栽培と土耕栽培の2つのスタイルでの摘み取りが楽しめます。
入園方法は2025年12月より当日先着順に変更されており、事前予約ができないため、気になる方は早めにアクセスしましょう。人気観光スポットである「お菓子の城 那須ハートランド」に併設されており、栃木旅行のお土産探しにもおすすめです。
④ベリーズファン
首都圏からアクセスしやすいため、栃木旅行に人気のいちご園が「ベリーズファン」です。いちご狩り体験では、スカイベリーやとちおとめをはじめ、最大11種類ものブランドいちごを練乳つきで食べ比べできます。
他にも、自分で作れるデザートプランやチョコフォンデュコースなど、一風変わったスタイルでいちごを楽しめるプランが用意されています。その年によって変わるシークレット品種も登場するため、いちご好きにはたまらないスポットです。
【ファミリー向け】栃木でいちご狩りができるおすすめの観光施設4選!
家族でいちご狩りを楽しむなら、子どもと一緒に楽しめる施設があるスポットから選ぶのもおすすめです。ここからは、家族での栃木旅行におすすめのいちご狩り施設を紹介します。
①井頭観光いちご園(いがしらリゾート)
井頭観光いちご園は、栃木県内でもトップの生産量を誇る真岡市のいちごを堪能できるスポットです。4つの農園が運営しており、とちおとめ・とちあいかの2種類のいちご狩りが60分間体験できます。
予約不要で利用できるため、旅行中でも気軽に立ち寄りやすいでしょう。「いがしらふぁーむ」や「フィールドアスレチック」などの施設が併設されており、いちご狩り以外のアクティビティも家族で一緒に楽しめます。
②ストロベリーガーデンロイヤル
ストロベリーガーデンロイヤルでは、栃木が誇る高級ブランドであるロイヤルクイーンのいちご狩りが体験できます。ハウス内は広く整地されているため、ベビーカーでも安心して楽しめるのが魅力です。
施設から車で10分程度の距離に「とちぎわんぱく公園」や「壬生町おもちゃのまち博物館」などの人気観光スポットがあるため、家族旅行にもぴったりです。
③Twins Farm 真岡いちご園
真岡いちご園は、施設全体がバリアフリーに設計されたいちご農園です。ビニールハウス内では、8種類のいちごを45分間食べ比べられます。一部に二段ベンチを導入しており、小さな子どもや車椅子の方でも気軽にいちご狩りを楽しめるよう配慮されています。
ハウス内は全面にシートが貼られているため、足元を汚さずにいちご狩りができるのも人気のポイントです。施設内にはイートインスペースや子ども用の小上がりスペースも完備され、収穫したいちごをその場でゆったり堪能できます。
真岡ハイトラ運動公園に隣接しているため、栃木の豊かな自然の中でたっぷり遊べるでしょう。
④千本松牧場
栃木の那須塩原エリアにある千本松牧場には、牧場内の温泉の熱を利用したいちご園があります。とちおとめやミルキーベリーなどの栃木を代表する有名品種を栽培しており、12月~5月頃にはいちご狩りが体験できます。高設栽培なので、ベビーカーを押しながらでも収穫が可能です。
牧場内のいちご農園であるため、いちご狩り以外にも動物との触れ合いや乗馬、バンジートランポリンなどの多彩なレジャーを楽しめます。
いちご狩りを楽しむためのポイント
栃木のいちご狩りは体験できる時期が限られている分、毎年多くの人で混雑する傾向にあります。そのため、栃木でいちご狩りを思い切り楽しむには、事前のリサーチが何より大切です。ここからは、いちご狩りを楽しむためのポイントを解説します。
早めに予約をしておく
栃木でいちご狩りをする場合は、できるだけ早く予約をしておくことが大切です。一部の施設では予約なしでも当日利用ができる場合がありますが、事前予約制を採用している施設が多い傾向にあります。
特にいちご狩りがスタートする12月~1月は予約が困難になるため、たくさんの種類を食べ比べしたい場合は早めの予約が必須です。練乳つきのプランについても、予約が遅すぎると終了してしまうこともあります。
シーズンの終わり頃にあたる5月は値段こそ安価ですが、収穫できるいちごの数が少なくなる場合があるため注意しましょう。
品種・収穫スケジュールをチェックしておく
お気に入りの品種のいちご狩りを楽しみたい場合は、各施設が公開している品種・収穫スケジュールを確認しておきましょう。同じ栃木のいちごでも、品種によって収穫時期は少しずつ異なります。また、収穫できる品種や体験時期によって値段が変わる場合もあります。
そのため、収穫したい品種がある場合は、事前に各施設のサイトから該当する品種のいちご狩りがいつまで体験できるかをチェックしましょう。以下に一般的な栃木のブランドいちごの収穫時期をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- とちおとめ:10月~6月
- スカイベリー:11月~6月
- とちひめ:12月~5月
- とちあいか:10月~6月
- ミルキーベリー:12月~5月
美味しいいちごの見分け方を知っておく
いちご狩りをとことん楽しむなら、美味しいいちごの見分け方も知っておきましょう。果実の色味やヘタの状態など、細部をチェックして収穫することで、より甘くてジューシーないちごを楽しめます。実際に栃木でいちご狩りをする際には、以下のポイントを踏まえて収穫してみてください。
- ヘタが濃い緑色で、ピンと張った状態で反り返っている
- 果実はヘタの周りまで鮮やかな赤色になっており、光沢がある
- 粒まで赤く、細かい産毛がある
- 粒の周りまで果肉が盛り上がっている
まとめ
日本一のいちごの収穫量を誇る栃木県では、施設ごとに個性豊かないちご狩りのスタイルを提供しています。本記事で紹介したおすすめスポットや楽しみ方のポイントを参考に、ぜひ栃木のいちごを堪能してみてください。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
