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常温保存ができる野菜一覧!長持ちする方法もあわせて知っておこう

常温保存ができる野菜一覧!長持ちする方法もあわせて知っておこう

安さに惹かれて野菜を大量に購入したものの、冷蔵庫に入りきらず困った経験がある方も多いのではないでしょうか。実は、野菜のなかには常温保存ができるものもあります。本記事では常温保存ができる野菜について、長持ちする方法とともに紹介します。

2025年8月28日 くらす

野菜は常温保存ができるって本当?

朝袋に入った野菜

野菜は一般的に肉や魚と同じ「生鮮食品」の一つとして扱われていることから、冷蔵庫でしか保存できないというイメージを持つ人は多いでしょう。確かに、キャベツやきのこ類などは傷みやすいため、冷蔵庫での保存が必要です。

しかし、野菜のなかには、常温保存をすることで冷蔵庫で保存したときよりも長持ちさせられるものもあります。常温保存ができる野菜であれば、自宅のパントリーなどに保管できることから、冷蔵庫の限られたスペースを圧迫しません。

また、一部の野菜は冷蔵保存によって風味や栄養が損なわれることがあるため、常温保存の方が美味しさを保ちやすい場合もあります。野菜ごとの特徴を踏まえて、常温保存と冷蔵庫・冷凍庫を上手く使い分けることが大切です。

常温保存ができる野菜一覧

常温保存できる野菜には根菜類を中心に、さまざまな種類があります。ここからは、常温保存ができる野菜を一覧で紹介します。

いも類

さまざまないも

じゃがいもやさつまいもなどといった「いも類」は、常温保存ができる代表的な野菜です。いも類が育つ地中は、外気温に合わせてほぼ一定の温度に保たれる傾向にあります。過度に温度が低い冷蔵庫・冷凍庫で保存すると、低温障害を起こしやすくなる可能性があります。

いも類が低温障害になると、風味や色が変化したり腐りやすくなったりします。そのため、いも類を長持ちさせるためには常温保存が適しています。

根菜類

机の上の玉ねぎ

玉ねぎ・しょうがなどの「根菜類」については、常温保存の方が成長スピードを抑えられることから、高い鮮度を長持ちさせられます。根菜類を保存する際には、冷蔵庫の野菜室などに入れる人も少なくありません。

しかし、冷蔵庫の野菜室の温度は一般的に3~8度程度で、15~25度が適温とされている根菜類にとっては温度が低すぎる傾向にあります。冷蔵庫で保存していると劣化や酸化が早くなる可能性があるため、常温保存が望ましいといわれています。

トマト(まだ青い場合)

トマト

収穫後の未熟なトマトを常温でしばらく保管することで、追熟してより風味が甘くなります。冷蔵庫で保管すると追熟ができないため、熟れずに腐ってしまうのです。

なお、完熟したトマトについては常温保存すると熟しすぎたり、カビが生えてしまったりすることがあります。そのため、すでに赤いトマトは常温ではなく冷蔵庫で保管するのがおすすめです。

かぼちゃ

かぼちゃ

かぼちゃについては、状態によって常温と冷蔵庫の二つの保存方法を使い分けられる野菜です。特に皮が付いたまま丸ごとの状態であれば、常温保存することで長持ちさせられます。カットしたかぼちゃは腐りやすいため、冷蔵庫の野菜室で保管することが大切です。

【種類別】野菜を常温で保存する方法・手順

同じ常温保存ができる野菜であっても、種類によって適切な保存方法は異なります。ここからは、野菜を常温で保存する方法について、種類別に一覧で紹介します。手順もあわせて紹介していますので、ぜひ実践してみてください。

じゃがいもの常温保存方法

じゃがいも

じゃがいもは湿気を嫌う野菜であるため、常温保存する際には段ボールや新聞紙を使いましょう。長期間保存する際にはりんごと一緒に入れておくと、りんごから出てくるエチレンガスによって、じゃがいもが発芽しにくくなります。

常温での保存期間は約4ヵ月で、風通しのよい場所で保存するとより長持ちさせられます。

じゃがいもを常温保存するときの手順
  1. 段ボールに新聞紙を敷く。
  2. 適度な間隔を空けつつ、段ボールにじゃがいもを入れる。
  3. じゃがいもの上から新聞紙をかけ、冷暗所で保管する。

さつまいもの常温保存方法

さつまいも

さつまいもは、気温が高くなる夏以外であれば新聞紙を使って常温保存できる野菜です。湿気に弱い野菜であるため、保管時には余計な水分に注意してください。水分を含むと傷みやすくなるうえ、カビが発生する原因になることもあります。

そのため、常温保存をする際には水洗いをしないようにしましょう。さつまいもに付着している土が湿っている場合は、天日干しなどでしっかり乾燥させてから保管してください。

さつまいもを常温保存するときの手順
  1. さつまいもに付着した土を、乾いた布などで払う。
  2. さつまいもを一本ずつ新聞紙に包む。
  3. 段ボールや袋などに入れ、風通しのよい場所で保管する。

玉ねぎの常温保存方法

たくさんの玉ねぎ

玉ねぎは強い香りを持つ野菜であるため、常温保存をする際には他のものと分けて保管することが大切です。湿気に弱いため、通気性のよい場所や保存袋を使いましょう。

自宅に軒下やベランダなどの風通しのよい場所がある場合には、ネットや袋などに入れて吊るしておく方法もおすすめです。なお、玉ねぎは互いに重なった状態で保管すると、接触している部分から傷んでくることもあるので、一つずつ包んで保管しましょう。

玉ねぎを常温保存するときの手順
  1. 玉ねぎを一つずつ新聞紙(またはキッチンペーパー)に包む。
  2. 大きめのカゴまたは段ボールなどに入れ、風通しの良い場所で保管する。

ごぼうの常温保存方法

ごぼう

ごぼうは、気温が低くなる秋~冬であれば常温で1ヵ月ほど保存できます。購入時にごぼうに土が付着していることもありますが、土にはごぼうの乾燥・腐敗を遅らせる効果があるので、常温保存の際には水洗いせずにそのまま保管することをおすすめします。

ごぼうを常温保存するときの手順
  1. ごぼうは皮をむかず、新聞紙やキッチンペーパーに包む。
  2. ポリ袋に入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保管する。

トマトの常温保存方法

カゴの上に乗ったトマト

トマトは夏・冬を問わず常温保存ができますが、夏場は傷みやすいため保存期間は約3日と短めです。温度や湿度が高すぎるとカビが発生する可能性もあるので、常温保存の際には高温多湿にならないようにすることが大切です。

ヘタ部分を下にして保管することでトマトの果肉部分に圧力や負担がかからないため、保存中に傷みにくくなります。トマトを追熟させたい場合には、保管場所の室温が15~25度になるように調節しましょう。

トマトを常温保存するときの手順
  1. サイズが大きいトマトであれば、一個ずつキッチンペーパーに包む。
  2. 段ボールなどに、トマトのヘタが下側になるようにして、トマト同士が接触しないように並べる。
  3. ミニトマトの場合はパックから取り出し、ザルに並べておく。
  4. 直射日光が当たらない冷暗所で保存する。

かぼちゃの常温保存方法

小さいかぼちゃ

丸ごとの状態のかぼちゃを常温保存する際には、新聞紙やキッチンペーパーなどに包むことで2ヵ月程度保管できます。かぼちゃは丸ごとの状態だと時間の経過とともに追熟していく野菜であり、常温保存をすることで適度に水分が抜けて甘みがアップします。

すでにカットされている場合や、気温が高くなる夏場については傷まないように冷蔵庫の野菜室で保管するのがおすすめです。

かぼちゃを常温保存するときの手順
  1. 新聞紙・キッチンペーパーなどでかぼちゃを包む。
  2. ヘタを上にした状態で、室温が10度前後の冷暗所で保管する。

野菜を常温保存で長持ちさせる方法

段ボールに入った野菜

野菜はデリケートなため、常温保存する際にひと工夫することでより長持ちさせられます。ここからは、野菜を常温保存する際に長持ちさせられる方法を一覧で紹介します。より長く美味しく野菜を食べるためにも、ぜひ実践してみてください。

直射日光の当たらない冷暗所で常温保存する

野菜を常温保存する際は、直射日光の当たらない冷暗所を保存場所として選びましょう。直射日光に当たると温度が上がりすぎてしまうだけでなく、劣化や腐敗を早めてしまう原因にもなります。

そのため、窓際などの日差しが当たりやすい場所は避け、できるだけ日陰で保存するようにしましょう。より長持ちさせるためには、段ボールや紙袋などの光を通さない場所で保管することが大切です。

野菜が育つ環境に合わせて保存する

野菜を常温保存する際には、それぞれの野菜が育つ環境と同じ状態で保存するのもポイントです。例えば、いも類や根菜類は土の中で育つことから、光の当たらない暗くて涼しい場所で保管するのが望ましいです。

またアスパラガスなどの葉菜類は、育つ際に上へ伸びていくことから、牛乳パックなどを使って立てて保管するのがおすすめです。育っているときの環境に合わせることで、それぞれの野菜にとって一番快適な状態で保管できるので、より鮮度を長くキープできます。

新聞紙や袋で乾燥を防ぐ

野菜を常温保存する際には、新聞紙や袋に包んで乾燥を防ぐことも大切です。乾燥は野菜にとっての大敵であり、乾燥してしまうと傷みやすくなります。

そのため、購入時のパックのまま保管するのではなく、新聞紙やキッチンぺーパーなどに包み、野菜の水分が外へ逃げないようにすることが大切です。新聞紙などがない場合は、ラップで包んでも問題ありません。

温度・湿度に注意する

野菜を常温保存する際には、保管場所の温度・湿度に注意しましょう。高温多湿な場所だと野菜が傷みやすくなるため、風通しのよい場所や通気性のよい保存グッズを選ぶようにしてください。

購入時に使うポリ袋は基本的に風を通さない作りになっているため、紙袋やネットなどに移し替えてから保存することが大切です。

なお、野菜のなかには夏場でも常温保存できる種類もありますが、近年の夏は屋外で40度近い気温になる日も多く、常温保存に適した室温にキープすることが難しい傾向にあります。そのため、真夏はできるだけ野菜を冷蔵・冷凍保存をしておくことをおすすめします。

まとめ

きのこや野菜

一覧で紹介した種類のほかにも、常温保存ができる野菜は数多く存在しています。常温保存することで冷蔵庫・冷凍庫のスペースを圧迫することなく、美味しさを長持ちさせられます。

本記事で紹介した常温保存できる野菜の一覧や長持ちさせる方法も参考にしながら、自宅にある野菜の保管方法を見直してみましょう。

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