
栃木でおすすめのプール8つ!子どもも楽しめる屋外と屋内それぞれのスポットを紹介
暑い夏の定番レジャーの一つであるプールですが、栃木県内には多彩なコンセプトのプールが数多く存在しています。本記事では、栃木でおすすめのプールについて、屋外・屋内の2つに分けて紹介します。ぜひ夏休みの思い出作りにチェックしてみてください。
暑い夏こそ自然豊富な栃木のプールで水遊び!

滝や川など、水に関する多彩な観光地を有する栃木ですが、実は各地域にあるプールも高い人気があります。屋外プールであれば栃木ならではの自然を楽しむことができ、屋内プールであれば雨を気にせず遊べるため、目的に合わせて自由に水遊びができます。
栃木のプールは、スライダーや流れるプール、レストランやスパを併設している場所も多いため、子どもだけでなく大人も楽しめます。栃木が誇る豊かな自然のなかで、暑い夏を涼しく過ごしてみませんか?
【屋外】栃木でおすすめの人気プール4選!
栃木にある屋外プールは豊富な自然に囲まれた場所にある施設が多く、広大な敷地を活かした多種多様なプールに加えて、栃木の自然と直接触れ合えるのが魅力です。ここからは、栃木でおすすめの屋外プールを紹介します。
井頭公園 一万人プール

栃木県真岡市にある井頭公園 一万人プールは、「万プー」という愛称で栃木の夏の定番スポットとして親しまれている屋外プールです。68,000平方メートルという県内最大級の総面積を誇る敷地内には、2本立てのウォータースライダーや波のプール、子どもに人気のじゃぶじゃぶ池などがあります。
なかでも波のプールでは最大90cmもの波を体感できるため、海のような迫力を味わえるでしょう。プールの傍にはテントエリアやレストランも併設されているため、夏ならではのレジャーを堪能できます。栃木でプールを楽しむなら、まずチェックしておきたいスポットです。
那須野が原公園 ファミリープール

那須野が原公園ファミリープールは、栃木県那須塩原市に位置する自然に囲まれた屋外プールです。敷地内には1周200mの流れるプールをはじめ、コンセプトの異なる4種類のプールとウォータースライダーがあり、なかでもウォータースライダーは施設の名物として親しまれています。色によって長さが違っており、よりスリルを味わいたい人には全長79mの青色スライダーがおすすめです。
併設されている売店では軽食だけでなく、浮き輪やボール、ゴーグルなどのプール用品も用意されているため、気軽に遊べます。
宇都宮市駅東公園プール

栃木県宇都宮市にある駅東公園プールは、幼児と一緒に遊びたいファミリー層におすすめの屋外プールです。25mと50mの2種類のプールとは別に、水深が浅めの幼児・子ども用プールも設置されているため、子どもの成長に合わせてプールを選べます。
さらに、おむつが完全に取れていない幼児の遊泳に適した「おむつ専用プール」も完備されているため、幼児のプールデビューにぴったりです。JR宇都宮駅から宇都宮ライトレール(LRT)に乗車し、駅東公園前駅で下車すると徒歩約6分の場所にあります。栃木旅行の最中にも気軽に立ち寄りやすいでしょう。
渡良瀬ウオーターパーク

渡良瀬ウオーターパークは、栃木県足利市に位置する大規模屋外プールです。施設のシンボルといえる「わたらせビーチ」は、約260m×30mという広大な水面の広さを誇っており、毎年夏になると幼児から大人まで多くの人で賑わっています。
すべり台などの遊具に加えて人工的に波を起こす「波ボール」もあり、気軽に水遊びを楽しめるでしょう。プールの近くには淡水魚や栃木が誇る渡良瀬川の歴史に触れられる「川のふれあい館」もあります。遊びと学びを一度に楽しめる、栃木で人気のプールです。
【屋内】栃木でおすすめの人気プール4選!
栃木には夏だけでなく、季節を問わず利用できる屋内プールも数多く存在しています。ジムや温泉、ジャグジーなどを併設している施設もたくさんあるため、思い思いの過ごし方ができるでしょう。ここからは、栃木でおすすめの屋内プールを紹介します。
下野市ふれあい館

栃木県下野市にある下野市ふれあい館は、屋内プールやレストランなどを併設した複合型公共施設です。プールの水は温水なので、冷たい水が苦手な人やプールデビューの幼児も利用しやすいでしょう。25mプールや子ども用プールに加えてウォータースライダーも用意されているため、家族一緒に泳げます。
館内には日帰りで入れるお風呂や、高校生から利用できるトレーニングジムもあり、遊泳後の疲れを癒したり、思う存分身体を動かしたりなど、自由な過ごし方ができます。
ドリームプールかわち

ドリームプールかわちは、栃木宇都宮市の河内総合運動公園内にある屋内プールです。競技用プールや流れるプール、ウォータースライダーなど、深さやコンセプトが異なる5種類ものプールを用意しているため、目的や楽しみ方に合わせて自由に選べます。
特にウォータースライダーは高さ5.5m、長さ47mと規模が大きく、スリルを楽しみたい人にぴったりです。子ども用プールは0.3mと0.6mという水深の異なる2タイプが用意されており、子どものプールデビューにもおすすめできます。
温水プールアグリスパ

温水プールアグリスパは、栃木県宇都宮市の「道の駅うつのみや ろまんちっく村」内にある屋内スパ施設です。館内には25m変形プールをはじめ、歩行浴プールやジャグジーなどが揃っておいる空間で水遊びを楽しめます。
なお、7月後半~8月の夏休みシーズンには円形の屋外プールもオープンするため、目的に合わせて自由に泳げます。専用の天然温泉(内風呂)も併設されているので、泳ぎ疲れたときもゆっくりリフレッシュできるでしょう。非日常感を味わいたいときにぴったりな栃木の屋内プールです。
大田原市温水プール

大田原市温水プールは水を介して市民の健康をサポートする、栃木で人気の屋内プールです。施設内には25mの一般遊泳プールをはじめ、滑り台付きの幼児プールやジャグジーなどもあり、家族で一緒に泳げます。
長さ32mのウォータースライダーもあるので、スリルたっぷりの水遊びも楽しめます。
栃木のプールを利用する際のマナー

栃木県内にはコンセプトや設備が魅力的なプールが多くありますが、あくまで公共の施設です。トラブルを避けるためにも、マナーを踏まえて利用しましょう。ここからは、栃木のプールを利用する際の基本的なマナーについて解説します。
スマホの持ち込みがNGの施設もある
市営や区営の施設をはじめ、栃木県内にあるプールのなかには、スマホの持ち込みや使用がNGの施設も少なくありません。主な理由としては、写真や動画撮影による他の利用者のプライバシー侵害を防ぐためや、撮影中に他の利用者との接触事故を防ぐためなどが挙げられます。
スマホの持ち込みがOKな施設でも、プールエリアでの使用が禁止されていたり、撮影禁止エリアが用意されていたりする場合もあるので、あらかじめ各施設の公式サイトや受付で利用ルールを確認しておきましょう。
プールエリアへの持ち込みがNGの場合は、更衣室のロッカーなどに入れて保管しておくのがマナーです。
遊泳時はエリアや周囲に気を付ける
プールで遊ぶ場合は、遊泳エリアや周囲の人に注意して泳ぐのがマナーです。栃木のプールは目的や対象年齢などに合わせてエリアが分かれている施設も多いですが、エリアによって泳げる場所・方向などの遊泳ルールが決まっていることがあります。
例えば、ジャグジープールは一般的にゆっくり浸かって遊泳で冷えた身体を温める場所であるため、遊泳は禁止されている傾向にあります。他の利用者との接触事故やトラブルを防ぐためにも、遊泳ルールは必ず守るとともに、周囲に気を付けながら泳ぐようにしましょう。
水着・スイムキャップの指定があるか確認しておく
プールによっては着用できる水着・スイムキャップが指定されている場合もあるため、しっかり確認しておきましょう。特に市営・区営プールでは露出の高い水着の着用を禁止していることも少なくありません。
事前に各施設のルールを確認のうえ、適切な水着を着用しましょう。迷った場合は競泳用やフィットネス用の水着を着用するのがおすすめです。
なお、スイムキャップは遊泳中の髪の毛を保護したり、抜け毛がプールに散るのを防いだりといった役割があるため、子どもだけでなく大人も着用するのがマナーです。
マリングッズの持ち込みは各施設のルールに従う
マリングッズを持ち込む前に各施設のルールを確認し、そのルールに従いましょう。浮き輪やビーチボールなどのマリングッズを使った水遊びが可能な施設も多いですが、持ち込めるマリングッズの種類が制限されている場合もあります。
特に水鉄砲はケガの原因になる可能性もあることから、持ち込み禁止にしている施設もあります。また、浮き輪やフロートマットなどは大きすぎると他の利用者の迷惑になるため、持ち込む際はサイズにも注意しましょう。
アクセサリー類・メイクは避けた方がよい
プールを利用する際には、アクセサリー類やメイクは避けるのがマナーです。遊泳中に外れたピアスやネックレスなどのアクセサリーを他の利用者が踏んでケガをしてしまう可能性があるので、遊泳前には外しておきましょう。
メイクについては、プールでは衛生上の理由でノーメイクでの利用がルールになっている施設が多い傾向にあります。施設によっては、整髪料や日焼け止めなども遊泳前に落とす必要があるため、利用ルールに沿って対応しましょう。
まとめ

本記事で紹介した施設以外にも栃木には多彩なスタイルのプールがあるため、子どもや大人を問わず水遊びを楽しめるでしょう。夏の思い出作りに、ぜひ栃木のユニークなプールで遊んでみてください。
プールだけでなく、豊富な自然を活かした川遊びが堪能できるのも、栃木の夏の魅力です。以下の関連記事では、栃木でおすすめの川遊びスポットを紹介しています。日光や那須塩原などの有名どころの魅力も解説しているので、夏の思い出作りにぜひ参考にしてみてください。
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