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カードローン増額申込みの条件とは?限度額アップの方法や手続きを解説

カードローン増額申込みの条件とは?限度額アップの方法や手続きを解説

カードローンの借入れを増額するには、各金融機関やカード会社へ審査を申込む必要があります。審査結果によっては増額できない可能性もあるため、審査に通るための条件やチェックポイントを事前に確認しておきましょう。

2026年1月29日 かりる

Supervisor監修者

古賀清香

2級FP技能士
古賀清香

広告代理店勤務を経て、フリーライターとして6年以上活動。自身の投資経験をきっかけにFP資格を取得。投資・金融・不動産・ビジネス関連の記事を多数執筆。現在はフリーランスの働き方・生き方に関する情報も発信中。

カードローンの増額とは?

クレジットカードを持って悩む女性

カードローンはあらかじめ利用限度額が決まっていますが、急な出費や旅行などでまとまった資金が必要になった場合は、カードローンの借入額を増額するという選択肢もあります。限度額を増やすために必要な手続きや、複数のカードローンを契約した場合との違いなどを見てみましょう。

カードローンの利用限度額は増額可能

カードローンの増額とは、現在契約している利用限度額を引き上げる手続きを指します。例えば、当初の限度額が50万円であっても、審査の結果次第では100万円まで拡大できるケースもあります。 増額の条件は金融機関により異なりますが、一般的には「安定した収入」や「良好な信用情報」が重視されます。

また、半年から1年程度の継続的な返済実績が必要条件とされることが多いため、申込前に自身の利用状況を再確認しておくと、手続きがスムーズに進むでしょう。

借入れを増やすなら複数契約より増額がおすすめ

利用限度額を増やしたい場合、他社と新規契約するよりも、既存のローンを増額する方がメリットが多いといえます。 複数のローンを抱えると、返済日や残高の管理が複雑になり、延滞のリスクが高まります。

また、利息制限法により「借入総額」が大きくなるほど上限金利が下がる仕組みがあるため、一社にまとめた方が金利面で有利になりやすいのが特徴です。 ただし、増額審査は「現在の利用実績」が厳しくチェックされるため、一概に新規契約より簡単とは言えない点に注意が必要です。

カードローンを増額する3つのメリット

4枚のクレジットカード

カードローンの新規契約ではなく増額という選択をすることで、さまざまなメリットを得られます。ここでは、カードローンの増額によるメリットを3つ紹介します。

金利が下がる可能性がある

カードローンの増額時には、金利が引き下がる場合があります。カードローンの商品性によっては、利用限度額に応じて金利が設定されており、限度額が増額となることで金利が下がる可能性があります。

また、利用限度額が100万円を超えると、利息制限法によって上限金利が年15.0%以下に制限されるため、新規契約時よりも利息負担を軽減できるケースが多いでしょう。

新規契約より審査がスムーズ

既存のカードローンで限度額を引き上げる場合、新規契約と比べて手続きが効率的に進む傾向にあります。金融機関側には既に利用実績や基本情報があるため、一から情報を確認する必要がありません。 

返済遅延がなく、良好な利用実績を積み重ねていれば、審査に必要な確認事項が絞られ、結果として審査がスムーズになることが期待できます。

返済管理が楽になる

借入枠を一つのカードローンにまとめることで、返済管理が楽になる点も大きなメリットです。 複数のカードローンを併用すると、返済日や金利がバラバラになり、支払い忘れや管理ミスのリスクが高まってしまいます。

増額によって借入先を一本化できれば、毎月の返済日や返済額の把握がシンプルになり、より計画的な返済が可能になるでしょう。

カードローン増額の申込方法と手続きの流れ

クレジットカードで決済をする女性

カードローンの増額を検討する際は、まず具体的な申込手続きの流れを把握しておきましょう。申込方法の種類や、審査から限度額反映までのステップを事前に知っておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。

①利用限度額増額の申込みをする

カードローンの限度額引き上げを希望する場合、まずは金融機関へ増額の申込みを行います。多くの銀行や消費者金融では、インターネットや電話での手続きが可能です。

申込時には、現在の年収や勤務先の情報が必要となります。限度額の引き上げに伴い、収入証明書の提出が必須となるケースもあるため、直近の給与明細や源泉徴収票をあらかじめ準備しておくと手続きがスムーズです。

手続き自体は比較的簡単ですが、申込内容に誤りがあると審査に影響を及ぼす恐れがあります。常に最新かつ正確な情報を伝えるよう意識しましょう。

②利用限度額増額の審査を受ける

申込後は、金融機関による増額審査がおこなわれます。審査では、現在の返済状況や信用情報、収入の安定性などが総合的にチェックされます。

新規契約と比べると、既存契約の実績があるため審査は比較的スムーズですが、過去に延滞がある場合は慎重に判断されます。審査期間は即日回答から1週間程度と、金融機関や審査状況によって幅があるのが一般的です。

③審査結果が通知される

審査が完了すると、増額の可否が通知されます。承認された場合は、新しい利用限度額が設定され、すぐに借入れが可能です。

なお、増額が認められなかった場合、審査理由は非公開とされるのが一般的です。承認後は借入枠が広がるため、改めて返済計画を見直し、毎月の返済額や返済日の再確認を行いましょう。

利用限度額増額の審査で見られるポイント

3枚のクレジットカード

カードローンの利用限度額の引き上げを申込む際、さまざまな項目が審査条件としてチェックされます。審査の申込みをする前に、以下の条件で問題がないかを確認しておきましょう。

総量規制の範囲内か

増額審査でまず確認されるのは、総量規制の範囲内かどうかです。総量規制とは、貸金業者からの借入総額を「年収の3分の1」までに制限する法律です。この上限を超える増額は、原則として認められません。 申込前に自分の年収と既存の借入総額を確認し、増額希望額が規制内に収まるかを確認しておきましょう。

もし上限に近い場合は、増額ではなく、返済を進めて既存の枠内でのやりくりを検討する必要があります。

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信用情報に問題がないか

信用情報は、カードローンの増額審査で非常に重要なポイントです。過去の返済遅延や債務整理、金融事故の履歴があると審査に通りにくくなります。特に直近6ヵ月~1年程度の返済状況が重視され、延滞がある場合は増額が難しくなります。

信用情報に問題があれば状況を改善してから申込むことが、カードローン増額を成功させるための鍵となります。

これまでの利用実績

金融機関は、既存のカードローンの利用実績を審査でチェックします。毎月きちんと返済しているか、借入残高が安定しているかなどがポイントです。返済実績が良好であれば、増額審査はスムーズに進みます。

他社からの借入総額と借入件数

他社からの借入状況も重要です。多重債務がある場合、返済負担が大きいと判断され、増額は難しくなります。借入件数が多いと返済能力の審査で不利になります。

カードローンの増額を検討する際は、他社からの借入れを含めた総額と返済負担について確認しましょう。

勤続年数と雇用形態

勤続年数や雇用形態も増額審査に影響します。正社員や契約社員で長期間勤務している場合は信用度が高く、審査に有利です。

現在の雇用形態や職種の安定性も考慮されることを認識しておきましょう。

カードローン増額審査に落ちる原因と対処法

たくさんのクレジットカード

カードローンの増額審査に通るかどうかは、個人のさまざまな要因によって左右されます。どのようなケースで審査に落ちやすいのか、その主な原因と対処法を確認しておきましょう。

総量規制の借入上限を超過している

増額の申込みが通らない代表的な原因の一つが、総量規制による制限です。法律により、貸金業者からの借入総額は「年収の3分の1」までに制限されているため、既に上限に近い借入れがある場合、増額は認められません。 

対処法:他社からの借入れを優先的に減らし、返済比率を下げることから始めましょう。年収の3分の1を超える貸付けは原則禁止されているため、自身の状況に合わせた現実的な申込みが不可欠です。

返済の遅延履歴が信用情報に記録されている

過去に返済の遅延や滞納があると、その履歴が信用情報機関に記録され、審査に致命的な影響を及ぼします。特に直近6ヵ月〜1年以内の返済状況は厳しくチェックされるため、一度でも延滞があると「貸付リスクが高い」と判断されやすくなります。

対処法:まずは延滞を解消し、半年以上のクリーンな返済実績を積み上げることが先決です。信用情報は本人による開示請求で確認できるため、状況の改善を確かめてから申請を行うことも可能です。

年収が下がって返済能力が低下している

収入が減少すると、金融機関は返済能力の低下を理由に増額を拒否することがあります。特にボーナスカットや転職に伴う給与変動がある場合は注意が必要です。

対処法:最新の収入証明書を準備し、安定した返済能力を証明できる時期に申請しましょう。

転職で勤続年数が短くなり評価が下がった

勤続年数や雇用の安定性は、増額審査で重視される指標です。転職直後で勤続年数が短い場合、金融機関は返済の継続性に不安を感じ、増額を見送るケースがあります。

対処法:半年から1年程度の勤務実績を積んでから申請しましょう。安定性の高い雇用形態であることを示すことが有効な手段です。

まとめ

クレジットカードで買い物

カードローンの増額は、複数の新規契約をするよりも返済管理が楽になり、金利が優遇される場合もある選択肢です。ですが、審査に通るためにはいくつかの条件があります。増額申込みには、総量規制、信用情報、収入や勤続年数などが影響することを認識しておきましょう。

計画的な返済管理を心がけ、無理なくカードローンを活用していきましょう。

以下の記事では、カードローンを利用する際に大切な総量規制や審査方法、利息、キャッシングとの違いなどを解説しています。カードローンを安全に利用するために、ぜひチェックしてみてください。

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