「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた対応についてのお知らせ

政府は2026年度末までに「約束手形利用の廃止・小切手の全面的な電子化」をおこなう方針を決定しています。

これを受け、全国銀行協会は「2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにすること」を目標とする自主行動計画を策定しました。

こうした背景を踏まえ、当行は手形・小切手の全面的な電子化に向け、以下の対応を実施いたします。

1．手形帳・小切手帳の発行を終了します

発行受付最終日：2025年12月30日（火）

• ※発行終了日時点で保有されているお手元の手形帳・小切手帳は、同日以降も引き続きご利用いただけます。
• ※なお当座預金からの払戻手段（小切手の代替）として、2025年2月3日（月）より「当座預金払戻請求書」を制定しております。

2．当座預金の新規口座開設を停止しています

新規口座開設停止日：2024年4月1日（月）

• ※すでにお口座をお持ちのお客さまにつきましては、引続きご利用いただけます。

3．一部の手形等について代金取立受付を停止しています

2024年4月1日（月）より、2027年4月以降を期日とする手形等（2027年4月以降を振出日とする先日付小切手を含む）について、期日管理が必要な手形等の代金取立受付を停止しました。

• ※2027年4月以降を期日とする手形等を受け入れた際は、支払呈示期間中（注）にお取引店にお持ち込みいただくようお願い申しあげます。

代替サービスのご案内

手形・小切手に代わり、以下の代替サービスがございます。

• 法人インターネットバンキングによるお振込み
• 電子記録債権のご利用（でんさいサービス）

手形・小切手を電子化することで、現物紛失リスクの低減、押印・発送・保管等の事務負担の軽減、印紙代等のコスト削減など、様々なメリットがございます。利用をご検討いただきますよう、お願い申しあげます。