でんさいサービス(Q&A -よくあるご質問-)

発生記録請求

Q1 発生記録請求とは?
  • A1
  • 電子記録債権を発生させるお取引のことです。
    発生記録請求には、2通りの方法があります。
    「債務者請求方式」は、支払企業(債務者)が電子記録債権を発生させるお取引です。(約束手形に相当します。)
    「債権者請求方式」は、納入企業(債権者)が電子記録債権を発生させるお取引です。(為替手形に相当します。)
    なお、「債権者請求方式」の場合は支払企業(債務者)から承諾を得ることでお取引が成立します。
Q2 「でんさい」で発生できる金額は?
  • A2
  • 1円以上100億円未満でご設定いただけます。
Q3 指定できる支払期日(手形のサイト)の範囲は?
  • A3
  • <債務者請求の場合>
    でんさいの発生日から起算して3営業日経過した翌日から、発生日の10年後応答日までの範囲でご設定いただけます。
    <債権者請求(債権者が発生記録請求をする)方式の場合>
    でんさいの発生日から起算して7営業日経過した翌日から、発生日の10年後応答日までの範囲でご設定いただけます。
Q4 「発生記録請求」は取消しができるのか?(債務者)
  • A4
  • 債務者の取消しは以下の方法があります。
    • 誤った内容のでんさいを取消して、新規に正しい内容のでんさいを発生させる方法
      (債務者からの取消しは、予約中であれば単独で取消しが可能です。)
    • 誤った記録内容(債権金額)を変更する方法等があります。
      (発生記録の成立後に、変更記録請求により記録内容を変更することが可能です。 ただし、変更記録請求に当たっては、利害関係者の承諾が必要となります。)
Q5 受け取った「でんさい」の取消しはできるのか?(債権者)
  • A5
  • 受領した債権の取消しは発生日を含む5営業日以内かつ支払期日の3営業日前まで取消が可能です。また、予約中の発生記録請求は単独で取消が可能です。
Q6 振出の予約はできますか?
  • A6
  • 振出(発生記録)は、振出日当日および振出日の1か月前から予約操作が可能です。
Q7 振出日や支払期日は、銀行休業日も指定できますか?
  • A7
  • 銀行休業日(土・日・祝日)のご設定も可能です。
    なお、支払期日が銀行休業日の場合は、翌銀行営業日に資金が支払(入金)となります。
Q8 取引先がでんさいネットを利用していません。でんさいで支払うことはできますか?
  • A8
  • 取引先がでんさいネットを利用していない場合は、でんさいで支払うことはできません。でんさいで支払うためには、取引先(債権者、譲受人、保証人等)もでんさい利用契約が必要になります。
Q9 取引先と取引金融機関が異なりますが、でんさいを発生させることはできますか?
  • A9
  • 貴社とお取引先の取引金融機関が異なる場合であっても、各取引金融機関ででんさい利用契約していれば、でんさいを発生させることができます。
Q10 いつまでに決済資金を口座へ入金すればよいのですか?
  • A10
  • 決済資金は支払期日前日までに入金をお願いします。
    なお、決済資金の引き落としは支払期日当日早朝におこなわれます。残高不足により引き落としができなかった場合は、当日14:00までに入金があった場合は再度引き落としの処理がおこなわれます。

お問い合わせ

あしぎんEBセンター⟨でんさいデスク⟩

音声ガイダンスにしたがって番号を入力してください。

0120-260-447

  • 電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

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※銀行休業日は除く