私たちが進む銀行員の道

地域の豊かさをつくる人々
新入行員座談会

新入行員としての日々の学び、成長の実感と目指す将来を語り合います。

地域の暮らしと経済を支え、地域と共に成長を目指していく足利銀行の新人行員。2026年に入行した7人に、
入行後の教育研修、仕事、職場の雰囲気、見据える目標など、スタート地点の想いを語り合ってもらいました。

須永 清花

Sunaga Sayaka

社会情報学部

永岡 正大

Nagaoka Masahiro

人文社会学群

植松 慧

Uematsu Kei

法学部

菊池 優斗

Kikuchi Yuto

経営学部

大橋 果音

Ohashi Kanon

社会学部

神澤 菜乃華

Kanzawa Nanoha

政策学部

荷見 真衣

Hasumi Mai

地域デザイン科学部

愛着がある地域へ貢献できることと人の温かさ

菊 池 今日はよろしくお願いします。皆さん本店営業部の配属ですが、7人で集まって話すのは久しぶりですね。まずは足利銀行への志望動機から話しましょう。私はずっと栃木で過ごしてきたので、地元に貢献できる仕事に就きたいと考えていました。大学で留学を経験して多様な価値観があることを知り、地元の魅力を再認識したことも理由の一つです。地域に恩返しができる仕事を選ぼうとした時に、最初に思い浮かんだのが足利銀行でした。

荷 見 私も地元志向が強く、県内の大学では魅力ある地域のデザインやまちづくりを学びました。実家が兼業農家を営んでいることや、個人が経営する飲食店でアルバイトをした経験から事業資金の大切さを実感しました。どんなに美味しい食事を作っても、運転資金が回らないとお店を続けられません。融資を通じて地元企業や事業主を支えられるのは足利銀行しかないと思ったことが志望動機です。

須 永 私も栃木出身です。地域振興をはかるには色々な手法があると思います。都内の大学で環境問題について学ぶなかで、企業や住民の課題を解決するには地域に密着した金融機関の果たす役割が重要であると知りました。就職活動の過程では生命保険や損害保険などの金融機関も検討しましたが、融資の面からお客さまの事業や暮らしを支援する銀行がもっとも地域発展に貢献できると考え、足利銀行を志望しました。

永 岡 私は4年間を福島県で過ごしましたが、地元に帰って就職すると決めていました。大学での研究分野は中国の古典で、金融とは特に関係はありませんでした。私が足利銀行を志望したのは、皆さんと同じく仕事面への共感に加え、県内企業でトップクラスの給与体系に魅力を感じたことも大きいです。また福利厚生も手厚く、休暇が取りやすいことや、映画館やレストランなどの割引サービスを受けられることも魅力的でした。行員の生活まで大切に考えてくださっていると感じました。

植 松 私は山形県出身ですが、上京して大学生活を送りました。東京は刺激があって楽しい場所ですが、ずっと働き、暮らしていくには疲れそうで、就職は地元か他県と思っていました。両親が銀行員で、その働く姿を見て育ったこともあり、同じ道に進みたいと考えて山形県をはじめ、いくつかの地方銀行を受けましたが、そのなかで足利銀行は優しく落ち着いた行員の方々が多い印象でした。栃木へ旅行した時に感じた人の温かさや思いやりを行内の雰囲気にも感じたことが入行の決め手です。

大 橋 地元を褒めてくれてうれしいです。私も大学は東京都で、栃木と東京都のどちらで就職するか迷いました。新幹線で往復していると栃木に帰ってきた瞬間に心が落ち着きます。居心地のいい地元で安心して働きたいという気持ちが次第に強まり、最終的に栃木での就職を選びました。足利銀行を志望したのは、大学の友人たちに栃木の魅力が伝わっていないと痛感したからです。金融機関として企業を支えて地域を活性化すれば、栃木のブランド力向上に貢献できると考えました。

神 澤 私は群馬県出身で京都府の大学へ進学したため、入行するまで栃木とは接点がありませんでした。地方の発展に貢献する仕事に就きたかったことから、地方銀行や地方新聞社を中心に就職活動を進めました。いくつかの地方銀行でインターンシップに参加したり、支店訪問をするなかで、お会いした行員の方々の印象が良かった足利銀行に決めました。実家の近くにも営業店があり、北関東を中心とした幅広いエリアで、さまざまな業種のお客さまを支援できることにも魅力を感じました。

先輩やジョブコーチのサポートで着実に成長できる

永 岡 それぞれが担当している業務や職場の雰囲気について話しましょう。私は渉外グループで融資に関する事務作業や電話対応を行うほか、ロビーでお客さまをご案内しています。本店は規模が大きく、多くのお客さまが来店されるので最初はとても緊張しました。わからないことは先輩にすぐ聞いて、メモを取るようにしています。少しずつではありますが、任された仕事を自分の手でやり遂げられるようになってきました。先輩や上司に「ありがとう」と言ってもらえることが、日々の喜びです。

須 永 私も融資担当として個人向けのカードローンやマイカーローン、住宅ローンなどの手続きを行っています。ローンは種類が多く、契約や解約が複雑なため、先輩方のサポートに助けられてばかりです。わからないことを教えてもらったらメモを取るだけでなく、必ずマニュアルにして見返すようにしています。一から自分で作成したマニュアルのほかに歴代の担当者によって引き継がれたマニュアルがあります。それをアップデートして後輩に残すのも私たちの役割です。入行前、銀行員は黙々と働く、少し堅いイメージを持っていましたが、実際は上司も先輩も気さくで優しい方ばかりで、質問や相談がしやすい環境です。業務に集中する合間に談笑することもあり、朗らかで活気ある雰囲気を意外に感じました。

荷 見 須永さんの言うとおり、仕事やコミュニケーションにおいてメリハリがはっきりしている印象です。私はローンと外国為替を担当していて、専門用語が多いためお客さまからの電話応対に苦労しています。電話を担当者に取り次ぐ時に、用件を正しく聞き取ったうえで簡潔に伝達することはとても難しいです。手続きに慣れているお客さまに助けられることもありました。業務経験を積むなかで、先輩や上司だけでなく、お客さまの優しさも実感しています。ご来店されたお客さまの対応も私の業務です。受付からお帰りになるまで初めて自分一人で対応できた時はうれしく、成長の手応えを感じました。銀行は年功序列のイメージを持っていましたが、実際には20代や30代で役職に就いて活躍されている先輩がたくさんいて、励みになります。

菊 池 私は営業グループで、大きな金額の入出金や警備会社の方が運んでくる現金の入金などを担当しています。お預かりした現金を専用の機械のどこに入れるのか、どのように管理するのかなど、ひとつでも誤りがあると、その日の勘定が合わなくなってしまうので何度も確認する必要があります。配属時はお金の流れもわからなかったので、ジョブコーチだけでなく同じグループの先輩方に聞いて確認しました。過度な不安や心配を感じなかったのは、どなたも丁寧に教えてくださるおかげです。すべてメモを取りマニュアル化した結果、マニュアルはとても分厚くなりました。多額の現金に触れる機会が多いため緊張しますが、銀行らしい仕事だと思います。先輩方の姿を見て尊敬する点は、知識も経験も十分なのに勉強し続けていることです。研修で「銀行員の勉強には終わりはない」と言われたことを実感しています。

知識ゼロからのスタートでも心配無用の実践的な研修

大 橋 ここからは研修やスキルアップの取組みについて話したいと思います。私は金融に関する知識がほとんどない状態で入行しましたが、研修が多くあるのでありがたいです。衝撃を受けたのはビジネスマナー研修です。挨拶や名刺交換など、お客さま対応の流れをロールプレイングする様子をカメラで撮影して、後で映像をみんなで確認する研修でした。自分では表情もアイコンタクトも完璧なつもりでしたが、映像を見たら全然ダメで自己評価は30点でした。知識も大事ですが、お客さまとの信頼を築くためには、ビジネスマナーの基本が大切なことを再認識しました。いま、FPや銀行業務検定などの資格取得に向けて勉強し、金融に関する知識を身につけています。日経新聞や下野新聞を毎日読んで、時事問題から経済・金融について幅広く知ることを意識しています。

植 松 私も日経新聞を朝夕チェックする習慣がつきました。祖母も両親も銀行員という家なので、基礎的な用語や金融知識は持っていましたが、業務ではより高い専門性が必要になります。座学だけではなく、ロールプレイングやグループワークなどを伴う研修を受けることで理解の定着につながりました。複数の帳票の数字をまとめる伝票加算や、お札を数える紙幣勘定の練習を毎日するように心がけています。県外出身なので初めて足尾銅山を訪問した社会貢献活動研修が印象的でした。栃木の近代史を深く学べたのは良かったです。今年は天候が悪く恒例の植樹が出来なかったのはとても残念でした。

神 澤 私は金融知識がないまま入行することに不安を感じていましたが、充実した研修制度のおかげで基礎から学ぶことができています。配属後は業務を丁寧に指導してくれるジョブコーチや先輩方のサポートがあり、しっかりと成長できる環境です。お客さまに商品をご紹介するだけでなく、ニーズを詳しくヒアリングした上で、複数の選択肢を提案できるようになったのも実践的な研修の成果だと思います。2年目からは法人渉外やライフプラン・アドバイザーとしてお客さまに関わる機会が増えるため、窓口やロビーで積極的にコミュニケーションを取って対話力を磨くことが重要だと先輩から助言をいただきました。FPなどの資格取得に挑戦し、金融商品、資産形成、税金など、幅広い知識を身に付けていきます。

責任ある仕事を全うできる信頼される人材に

菊 池 みなさんありがとうございます。同期が日頃考えていることを知るのは、とてもいい刺激になりますね。最後に今後の目標について一言ずつコメントをください。私は配属先に関わらず、生まれ育った地域に恩返しするための力を身につけたいと考えています。まずは自分の力でやり遂げられることを増やして、責任ある仕事を任されるようになることから始めます。

永 岡 いま銀行業務検定の法務、財務、税務の取得に向けて勉強しています。さまざまな資格の取得とともに経験を積み、信頼される銀行員としてお客さまのご要望に応えられるスキルを磨きたいと思います。植松さんは昇格・昇進を目指すと聞きましたが、具体的な目標は決まっていますか。

植 松 もちろん頭取です。と言うと笑われるかもしれませんが、私はかなり本気です。夢はできるだけ大きい方がいいと思っているので。その第一歩として誰にも負けない得意分野をつくって、お客さまからも行員からも頼られる人材になりたいです。これについては植松に聞けばいい、と言ってもらえるような専門性を身につけられるように頑張ります。

神 澤 私は背伸びをせず、一つずつ着実に進みます。上半期中にFP2級を取得するのが直近の目標です。少し先のビジョンとしては、研修やサイドジョブ制度、ポストチャレンジ制度などの機会を活用して、さまざまな部署の業務を経験したいと考えています。いま興味があるのは法人コンサルティング部です。幅広い業務に挑戦した経験を自身の成長につなげ、お客さまから信頼される行員を目指します。

須 永 まず達成したいのは、独り立ちするために必要な業務の精度やスピードの向上です。金融商品や資産形成に関する知識を学んで資格取得にも挑戦し、お客さまへより良い提案ができるだけの力を養いたいと考えています。お客さまに寄り添い、課題解決をサポートすることで地域社会の発展に貢献できるように努力します。

大 橋 営業店の経験を積んだ後に、学生団体で広報活動を担当していた経験を生かして、足利銀行が地域経済の振興・発展に貢献していることを発信する業務に就きたいと考えています。当行が栃木のさまざまな魅力を支え、育む役割を果たしていることを発信し、それに共感してくれる仲間と一緒に働くことができたら嬉しいです。そうなれるように、どんな業務にも貪欲に挑戦して、銀行員としての基礎力を高めていきます。

荷 見 栃木を盛り立てていくには資金だけでなく、優れた人材の育成も重要だと思います。地域や事業について精通し、お客さまと誠実に向き合いながら、持続可能な経済の発展に貢献できる人材です。私自身が法人渉外やライフプラン・アドバイザーなど幅広い業務を経験した後に、将来的には人材育成を担当したいと思っています。ここにいる同期のみなさんと共に、足利銀行と地域の未来を担う役割を果たせるように日々頑張っていきます。

FAQ
「あしぎん」という仕事