
法人渉外 部店長代理(2018年入行)
栃木県出身。実家が農業を営んでいたことから大学で専門的に研究しようと考え、農学部へ進学した。農家の経営について学ぶうちに「お金」を通して、農業を含む地域の産業全体を支える地方銀行の役割に共感し、小さい頃から親しみのあった足利銀行を志望した。

栃木県内の営業店で4年過ごした後、東京都内にある営業店に異動しました。それまでは学校も仕事も生まれ育った栃木県で完結していたため、電車通勤に慣れることからのスタートでした。東京の土地勘を養うのに時間はかかりましたが、慣れると利便性が高い支店です。いま私が担当しているエリアは新宿区で、企業の数が多く、事業規模の大きいお客さまが多いのが特徴です。既存のお客さまのフォローと同じくらい新規開拓に力を入れています。異動してからの3年間、東京の地でどのような営業活動を行えばよいのか、トライアンドエラーを繰り返し、自分なりに模索しながら取組んできました。その中でお客さまと接する基本姿勢は、栃木県の営業店と変わらないことに気付きました。大事なのはじっくり話したうえでニーズをきちんと把握し、迅速かつ丁寧にお応えすること。そこは、東京も栃木も同じです。インターネット経由で様々な金融サービスを受けられる時代になっても、真摯に向き合うことで信頼を育み、寄り添いながら支援する私たちの姿勢を評価し、当行を選んでくださるお客さまが多いのは、本当にありがたいことだと感じています。

新宿区を含む都心部は経済活動が活発で新陳代謝が激しく、スピード重視のエリアです。必然的に融資のサイクルが短くなるのが特徴ですが、そうした中で2年がかりで融資を実行したお客さまの案件が印象に残っています。そのお客さまから新規出店に必要な融資のお話をいただいた頃は、コロナ渦が収束に向かっていた時期でした。当時は特殊な経済環境もあり審査が厳しく、いかなる会社でも規模の大きな融資になると稟議決裁のハードルは上がっていました。競合する金融機関が多いなか、あきらめずにお客さまと本部の双方に粘り強く応対を続け、ようやく融資をまとめることができました。自分としても達成感がありましたし、足利銀行をお客さまのお取引に加えていただけたことは大きな収穫でした。法人渉外の面白さは、融資以外にもビジネスマッチングや人材紹介など、お客さまのニーズと課題にフィットするソリューションを提案できることです。それを生かして、お客さま・当行・地域貢献の「三方良し」を実現し、自分自身の成長につなげていきたいです。提案力を高める目的でFPと宅建の資格も取得しました。お客さまの経営の基盤づくりや未来の成長をサポートできる仕事を続けていきます。
Q. 一日の主なスケジュールは?
08:30 出勤 ミーティング
09:30 書類作成 電話、メールでお客さまに連絡
12:00 昼食
13:00 外訪活動
16:30 帰店して事務処理
17:30 退勤
Q. 休日の過ごし方やリフレッシュ方法は?
いま1歳と0歳の子どもがいます。早く帰れる日はフレックスタイム制度を利用し、子どもとの時間を大事にしています。休日も家族中心の生活ですが、たまに同僚とゴルフに行って気分転換することも楽しみです。2人目が生まれた時の育休をまだ取得していないので、これから取得しようと思っています。
Q. あしぎんは、どんな会社?
「間口が広い会社」ではないでしょうか。いろいろな強みを持つ方々がいます。私は農学部出身で金融や財務を学んだことがなく入行時は不安でしたが、それは杞憂でした。必要な知識は入行してからじっくり学べます。小売など農業に関わる事業を展開しているお客さまと話す際は大学に修得した知識が役に立っています。これから入行される皆さんも、これまでの人生で学んできたことや経験したことを生かすことができる環境だと思います。