あしぎんからのお知らせ

貸金庫およびASC(あしぎんセーフティケース)保護預り規定の改定について

このたび足利銀行では、金融庁の「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」が改正されたことを受け、貸金庫およびASC(あしぎんセーフティケース)保護預り規定を改定しますので、下記のとおりお知らせいたします。

改定後の新規定は、改定前よりお取引いただいているお客さまに対しても適用されます。

改定する規定および改定日

規定名および改定内容 改定日
「全自動貸金庫約款」新旧対比表(別ウィンドウで開きます) 2026年3月2日(月)
「貸金庫約款」新旧対比表(別ウィンドウで開きます)
「ASC保護預り規定」新旧対比表(別ウィンドウで開きます)

主な改定内容

  項目 内容
格納品の範囲 次に掲げるものを格納することができません。
  • 現金その他のマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与等の不正利用の防止の観点からリスクが高いと考えられるもの
  • 危険物や変質、腐敗のおそれがある等、通常の用法による保管に適さないもの

    【ご参考:格納品の範囲の具体例】

    • リスクが高いと考えられるものの例
      現金(本邦通貨および外国通貨。金額の多寡を問わない)
    • リスクが高いと考えられるものに含まれないものの例
      記念通貨や現在発行されていない貨幣・紙幣(ただし、現在発行されている紙幣と肖像が同一であるものは除く)、金を含む貴金属や宝石
利用目的の確認 格納品が規定の定める範囲を逸脱することがないかといった利用目的を書面等で申告いただきます。

改定後の規定